慰安婦問題の解決を妨げる韓国「恨(ハン)の文化」と日本の「恩(オン)の文化」
だから「慰安婦問題」は永遠に解決しない?韓国人の国民性を表わす「恨(ハン)の文化」
「恨(ハン)の文化」
我われ日本人にはあまり聞き慣れないこの言葉をご存知だろうか?
これは朝鮮民族特有の概念であり、「コンプレックス」や、被支配者あるいは弱者が支配者や強者への憎悪やねたみを内心にため込んでいることを表したニーチェの用語「ルサンチマン」などが比較的近い概念といわれている。
もともと厳しい階級社会だった韓国においては、最初に属した階級が絶対で、下位の階級は上位の階級への服従を否応なく強いられ、身分差別や女性差別など、決して縮まることのない明確な格差が存在した。
そのような中で、度重なる中国による侵略・征服で屈辱的な従属関係を結ばされたことや、日本による植民地時代の抑圧を受け、
民衆の中に蓄積された恨み・悲しみ・怒り・絶望・羨望・嫉妬…
そういった感情を諦めることで昇華させようとする精神概念が「恨(ハン)」であり、朝鮮民族はそれをひとつのエネルギー源にして生きてきた。
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