生まれたのは中国の再教育キャンプ、歴史は繰り返している

(CNN) 私は中国の再教育キャンプで生まれた。母が収容されていたその施設は、新疆ウイグル自治区にあった。ウイグルの多くが、東トルキスタンと呼ぶ地域だ。人生の大半の年月、私は母とともに味わった幼少期の身の毛もよだつ体験を忘れようと努めてきた。ところが現状は、そうした過去が繰り返されているように思える。それもすさまじい勢いで。

私が生まれた当時、ウイグル自治区は中国の他の地域と同様、毛沢東の文化大革命の真っただ中にあった。全体主義の熱狂が吹き荒れていた時代だ。共産主義者として適性がないとみなされた者はほぼ全員が暴行を受け、投獄され、あるいは殺害された。信仰を持つ少数民族は特に狙われた。

紅衛兵と呼ばれる毛沢東の熱狂的な支持者が古くからのウイグルの土地にやってきて、専制的な体制による野蛮な政策を押し付けた。紅衛兵は聖典を燃やし、モスク(イスラム教礼拝所)を破壊し、ウイグル語の書物を禁じた。そして母を含む数百万人のウイグルに再教育キャンプ行きを命じ、毛沢東思想を植え付けた。過酷な労働を通じた「改造」も行った。

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