ウィグルは今

Lungta Project@lungtaproject·ウイグル]チベット人作家ウーセルさん@degewaが7月14日午後、中央民族大学構内のイリハム・トフティ氏宅(イリハム・トフティ氏は逮捕拘束中で妻子監視下にある)を訪ねた状況をツイート… http://tmblr.co/ZQtTUv1LSMUao

夫は、強制収容所へ行き、宗教を捨て、言葉を捨て、漢字を覚え、共産主義を礼讃するよう強制される。
妻と子供を人質に取られているので、逆らうことができない。逆らえば、拷問も待っている。

一方で、まだ幼い多くの子供達が、親から引き離され、集団教育を受けさせられる。
母親とのコミュニケーションを失くした子供達が、漢字を学び、漢人を称え、敬うよう教育されると言う。
絶対服従の人間教育、恐怖を叩きこむとは、つまり、奴隷化に他ならない。

逆らえば、女性も子供と引き離され、強制収容所に送られ、100種類以上の拷問を受けると言う。
監視だと名乗る誰かよくわからない漢人が、家に寝泊まりし、文句を言えば、収容所へ送るか子供を奪うと脅され、何も言えない。接待し、ごちそうを食べさせ、足を洗い、マッサージもしなければいけない。

VOICE

BBCによる衝撃の報道

中国共産党政権によるウイグルへの人権弾圧は、2年前に拙著『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP新書)を上梓して以来、ほとんど何も解決していない。いやむしろ悪化している。 今年に入ってウイグル人権問題で最も衝撃的な報道は、BBCによる、新疆の強制収容所からの女性生還者のインタビューだろう。
BBCの報道で、42歳のトゥルスネイ・ジアウドゥンさんが、2018年に新疆ウイグル自治区イリ自治州新源県の強制収容所に9カ月間拘留されたあいだの体験を次のように語っている。
「ある夜中、マスクをし、背広を着て革靴を履いた漢族の男が収容所にやってきて、気にいった女性を選び、廊下の先の部屋に連れ込まれた」。彼女も、何度か選ばれたのだった。
毎晩のように、女性が牢屋から連れ出され、その部屋で漢族の男に強姦されたという。 彼女も複数の男に三度、虐待を受け、輪姦されたと証言した。
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