「日本は各地で侵略戦争をしたとペコペコ謝罪していますが、間違いです。
あなた方こそ、血を流して、アジア民族を解放し、人類最高のよいことをしたのです。
本当は白人が悪いのです。日本は敗戦しましたが、アジアの解放は実現しました。
日本軍は欧米諸国すべてをアジアから追放しました。その結果、アジア諸民族は独立を達成しました。
日本の功績は偉大です。血を流して戦ったあなた方こそ最高の功労者です。
自分を蔑むのを止めて堂々と胸をはって、その誇りを取り戻すべきです。」
「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。
日本と言うお母さんは難産して母体を損なったが、産まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。
それは身を投じて仁をなした日本というお母さんがあったためである。
12月8日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意をされた日である。
我々はこの日を忘れてはならない。」
ジョイス・C・レブラ女史(アメリカ、コロラド大学歴史学部教授)
「大東亜戦争下、アジア諸国に進駐して行った日本軍政の最大の
特徴の一つは、各国の青年を教育し、組織し、独立精神を振起した
点にある。
その遺産は戦後も様々な形で生き続けている。日本の敗戦、それは
もちろん東南アジア全域の独立運動には決定的な意味を持っていた。
今や真の独立が確固とした可能性となると同時に、西洋の植民地
支配の復活も、許してはならないもう一つの可能性として浮かび
上がってきたのである。
民族主義者は、日本占領期間中に(日本軍により)身につけた
自信、軍事訓練、政治能力を総動員して、西洋の植民地復帰に対抗した。
そして、日本による占領下で、民族主義、独立要求はもはや
引き返せないところまで進んでしまったということをイギリス、
オランダは戦後になって思い知ることになるのである。
(中略)
さらに日本は独立運動を力づけ、民族主義者に武器を与えた。
日本軍敗走の跡には、二度と外国支配は許すまいという自信と、
その自信を裏付ける手段とが残ったのである。
東南アジアの人間は今や武器を手にし、訓練を積んでおり、
政治力、組織力を身につけ、独立を求める牢固たる意志に支えられ
ていた。」(「東南アジアの開放と日本の遺産」秀英書房、256~7ページ)
「あの戦争は我々の戦争であり、我々がやらなければならなかった。
それなのに、全て日本に背負わせて、日本を滅亡寸前まで追い込んでしまった。
申し訳ない。」
「我々アジア・アフリカの有色民族は、ヨーロッパ人に対して何度となく独立戦争を試みたが、全部失敗した。
インドネシアの場合は、350年間も失敗が続いた。それなのに、日本軍が米・英・蘭・仏を我々の面前で徹底的に打ちのめしてくれた。
我々は白人の弱体と醜態ぶりをみて、アジア人全部が自信を持ち、独立は近いと知った。
一度持った自信は決して崩壊しない。
日本が敗北したとき、「これからの独立は自力で遂行しなければならない。独力でやれば50年はかかる」と思っていたが、独立は意外にも早く勝ち取ることができた。」
「要するに彼ら(欧米諸国)は、日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、自分らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の18年間(昭和3~20年、東京裁判の審理機関)の一切を罪悪と烙印する事が目的であったに違いない。
私は1928年から1945年までの18年間の歴史を2年8ヶ月かかって調べた。
この中にはおそらく(日本人の知らなかった問題もある。それを私は判決文の中に綴った。
その私の歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということがわかるはずだ。
それなのに、あなた方は自分らの子弟に、「日本は犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」と教えている。
満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。
日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、頽廃に流されていくのを私は平然として見過ごすわけにはゆかない。
あやまられた彼らの宣伝の欺瞞を払拭せよ。
あやまられた歴史は書き換えなければならない。」
「大東亜戦争で日本は敗れたというが、敗れたのはむしろイギリスを始めとする植民地を持った欧米諸国であった。
彼らはこの戦争によって、植民地をすべて失ったではないか。
戦争に勝った敗けたかは、戦争目的を達成したかどうかによって決まる、というのはクラウゼヴィッツの戦争論である。
日本は戦闘に敗れて戦争目的を達成した。
日本こそ勝ったのであり、日本の戦争こそ、「聖なる戦争」であった。
二百数十万人の戦死者は確かに帰ってこないが、しかし、彼らは英霊として、靖国神社や護国神社に永遠に生きて、国民崇拝対象となるのである。」
「(日本には)石油がない、錫がない、綿がない、ゴムもない。
その供給を全て絶たれたら、どんな小国でも戦争を決断する。」
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