ドゥテルテ氏、論議呼ぶ発言変わらず 親日家、対米は未知数もトランプ氏と似てること自覚

産経ニュース

 フィリピンのドゥテルテ大統領(72)は、就任から1年半近くたつ今も論議を呼ぶ強烈な発言が絶えない。最近の演説では、強権的な麻薬犯罪対策に批判的な欧州連合(EU)諸国の駐フィリピン大使らに「24時間以内にこの国から出て行け」と言い放った。

人権感覚で肌の合わないオバマ前米大統領には「地獄へ行け」「売春婦の息子」と口を極めてののしってきたが、同じく過激な発言の多いトランプ大統領と自身は「似ている」と分析。オバマ前政権時には露骨な反米姿勢に傾いたが、今後の対米関係は未知数だ。

親日家とされ、大統領就任前には「娘に雪を見せたい」と家族で日本旅行をしたことも。趣味は大型オートバイ。長年務めた南部ダバオの市長時代は愛車にまたがり、自ら市内をパトロールしていた。(共同)

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