中国は、中共に支配されている状態。政治的な話は、「中国」と言わず、「中共」と呼ぶべき

私がこのように考える理由は、2つある。例えば、このような記事がある。
安倍首相、国会で、「台湾」と読み上げる。
この中で、「一つの中国を原則とする中国から反発が出る可能性もある。」と言う文章があるが、こういう時、中国と言う言葉を使うべきではないと思う。なぜなら、現在中国は、ある思想の人間たちに70年以上に渡り支配されている状態だからだ。

自分たちで選んだ政党なんだから仕方ないと思うかもしれない。中共も、自分たちは軍事力を使わずに国民から選ばれたんだと自負しているのかもしれない。しかし、そんな自己正当化は、ポルポトと同じく、多くの国民を殺戮し、恐怖で支配してきた歴史の前では、はるか彼方に霞むことだろう。それほどの残虐なことを彼らはしてきているし、多くのことを隠して、未だ陽の目を見ない悪事は山のようにあるだろう。チベットで彼らが何をしたか、南モンゴルやウィグルで、はたまた法輪功で、彼らがどんな醜く酷い行いをしたか、そしてそれらを必死で隠そうとする行動から、多くを推測できる。

彼らは、一度手に入れた力は、2度と手放そうとしない。それが、それこそが、共産主義的独裁国家だ。つまり、最初こそ国民は、彼らを支持したかもしれないが、その後は、洗脳と恐怖によって、反対者を虐殺、投獄、強制労働、思想改造など、その家族ごとあらゆる方法で痛めつけることで、その口を封じてきた歴史がある。
それはもう、国民の意思とは全く関係がなく、誰も何も言えない状態であり、中共政府が言ったことが、国民の総意だと思われることは、国民にとっては大迷惑なだけでなく、非常な苦痛を与えていることになる。

もう一つの理由として、この政府とどのように戦うかを考えた時、いかなる国にとっても、真正面から対峙し、戦闘をすることは、決して得策ではないと言うこと。
数十人が戦闘で亡くなっただけで大きなニュースになって動揺が走る国と、数億人が死んでも、国としては意に介さず、逆にそれを利用して、相手の国を大虐殺をした国だと100年200年批判するであろう国と、どうして戦いになるだろうか。軍事力に圧倒的な差があった一昔前ならいざ知らず、今や量や質で他を圧倒している国と誰が戦いたいと思うだろうか。
唯一の方法は、国民が立ち上がって、中共を追い詰めていくしかないのだが、軍事力を奪われて監視されている国民が、叛逆を行うのは、非常に難しいに違いない。

しかし、諦めるところからは、何も生まれないし、内戦以外の方法による崩壊の可能性もあるので、言い続けたいと思う。中国国民には、多くの被害者が出るかもしれないが、民主的な自分たちで選べる小さな国家を作る方向で、邁進して欲しいと。

このような理由から、私は、政治的な問題は、中国と一括りにせず、中共と中国(国民)と分けて言うことで、国民は中共とは違うんだと言うメッセージを外から送り、彼らにも奮起して欲しいと願うのだ。

Related posts