担白(たんばい) ~洗脳はこうして行われた

戦後しばらく経ってから、シベリア抑留者たち1000人が中国の撫順の戦犯収容所に運ばれてきた。

ここで数年間かけて洗脳は行われました。

洗脳された人達は、これを奇跡と呼びます。そして、そこで書かれた証言集は事実であると。

数年間監禁し、担白(たんばい)と言われる独白会を行い、戦争の狂気や平和の実現を歌って、日本軍の戦争責任を問うために、異常な精神状態へいざなっていく。

その中で何が行われたかよりも、監禁してそれを行ったことに、一番の問題がある。

スタンフォード監獄実験というのをご存じだろうか。
映画にもなったので、ご存知の方も多いと思う。

たった6日間で、危険な状況にまで進行し、家族や牧師からストップがかけられた監獄実験。
いくら日本軍人の精神が強靭だったとは言え、なんでもありの共産主義の支配下で数年間も監禁されながら平常心を保てるとは思えない。

1000人中300人が洗脳されたと言うが、逆に言うと、700人が耐えたということの方が素晴らしい。彼らは、既にシベリア抑留下で数年間、様々な共産化を受けてきた後でもある。

そもそも、「戦争という国家間の責任を、個人に対して追及」し、それを持って、日本の戦争責任へと発展させる手法は、昔から植民地主義者たちが使う手口に似ている。

少数の人間を取り込み、洗脳し、その洗脳した人間によって、その国をコントロールしていく。そして、自分たちは、表に出ず、国民の怒りや憎しみは全て、その洗脳された者たちに向かうようにする。

日本は、GHQ以後、植民地下に置かれているのと同じ状況にあったわけだが、それを中共が引き継ぎ、更に強固なものにするために、この担白が行われた。

そして、そこで書かれた証言集が日本で出版され、日本の戦争犯罪、戦争責任を国民に認識させようとマスコミや教育界などが躍起になり、議論の最終局面でごり押しするために、彼らが言う平和・差別撤廃という主張の中に取り込まれていく。
悪いのは日本軍である、日本の軍国主義・帝国主義である、というわけだ。その延長線上には、天皇批判も透けて見えるわけだが、と

もかくもそうした歴史認識を植え付けられた日本人は非常に多い。

もちろん私は、平和・差別撤廃が悪いと言っているわけではない。共産主義者が言うから、たちが悪いのだ。

彼らはそうしてきれいごとを言って、他国に入り込み、思想を広げ、政党を作り上げ、一党独裁へと持ち込んでいく。
中国が、それによって、どれだけ大変な目にあっているか。
中国が共産化したことで、どれだけ多くの国が、ひどい目にあっていることか。

まったく、共産主義者のきれいごとほど、信用できないものはないの

だ。(以下は、文化大革命時の写真より)

文化大革命

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